食事でストレス発散、過食症を改善するには。。。

●過食症とはどの様なものか

 

外見からは専門医でも

分からない。

 

本人は非常に恥ずかしい

ことと思っているため、

隠している人が多く

本人が訴えない限り

分かりにくいもの。

 

診断基準は

「3か月以上にわたって

週2回以上過食や排泄の

行為が続く場合」。

 

約60%の女性が過食行為の

経験を持っていることが

統計で明らかになっている。

 

 

 

○過食症の関連症状

むくみ、腹部膨満、

低カリウム血症、低血糖、

虫歯、吐きダコ、唾液腺の腫れ

 

 

 

○過食症とはどの様な症状か

 

苦しくなって

胃が受け付けなくなるまで

食べ続ける。

 

一定の状況や時間になると

生理的にも過食衝動が起きて、

過食が習慣化する。

 

食べた後は、太るのが

怖いので吐いたり、

下剤を使い徹底的に

食べた物を吐く努力をする。

 

自分の意に反しての行為なので、

食べた後は自己嫌悪や憂鬱気分、

イライラを伴う。

 

過食している時間以外は

全く問題なく日常生活を

送っている。

 

しかし、過食がひどくなると、

人に会うことを避け、

昼夜逆転の生活になる。

 

自分自身の評価が実際より

低く感じられ、家族、

特に母親をターゲットにし

依存や攻撃をするようになる。

 

 

 

○過食症の原因・誘引原因

 

現代の若者はストレス耐性が

低下しているため

ストレスがあれば我慢が

きかなくなっている。

 

受験・対人関係・挫折・

喪失など様々な悩みを

処理する手段として

食べることに走ってしまう。

 

 

<拒食症から過食症へ

 移行する原因>

 

拒食症が発症している時は、

非常に禁欲的になっている。

 

この絶食による

自己コントロールが

破綻すると大量の食べ物を

食べるようになる。

 

一旦食べ始めると

抑制が効かなくなり、

肥満を恐れながら過食し

必死になり嘔吐・下剤の乱用

を繰り返す。

 

 

 

○現代西洋医学での改善法 

 

精神面と身体面の両方に対して、

バランスのとれた治療をする。

 

過食によるうつ状態や

イライラには、精神安定剤や

抗うつ薬を。

 

過食によるさまざまな

身体症状には胃腸薬や

カリウム剤、ホルモン剤を。

 

後に精神療法を行う。

 

 

 

○改善につながる食事法・栄養法           

 

・極陽の症状のため、

 陰性の食べ物をとる。

 夏野菜、南国でとれる

 果物、コーヒー、豚肉

 

・りんごジュースや

 みかんジュースで水分をとり、

 排せつや代謝を促す。

 

・玄米スープやくず湯、

 無塩食をとり陽性過多を正す。

 

 

 

○改善につながる健康法           

 

・患者さんは嘔吐している時に、

 罪悪感を抱きながらも非常に

 大きな爽快感も得ている。

 ストレス解消になっている

 ことも否定できないので、

 ある程度は認める。

 

・過食衝動が最も強い期間

(およそ30分ほど)テレビや

 読書、カラオケなど何かに

 没頭する。

 

・1日あるいは2日と期間を

 決めて過食を我慢する。

 その期間が終われば

 また過食をしていいと

 考えることが重要。

 

・一度に完治させようとせず、

 1日の回数を少しずつ減らし、

 周りがその努力を認める。

 

・興味の持てそうなことや

 生きがいを探したり、

 友達を作って気分転換に

 努める。

 

 

 

◎過食症関連臓器                

胃、心、肺

 

 

 

 

過食症・拒食症に背骨からアプローチするには

 

今日は食事と背骨が

関係しているという

お話をしていきます。

 

例えば、

過食症や拒食症というような

いわゆる摂食障害と

言われるような症状がある

方々と背骨が如何に深く

つながっているかという

ことについてお伝えをして

いきたいと思います。

 

 

過食症と拒食症の関係

ストレス性のものから

心因性の影響が今の

過食症や拒食症と大きく

関係しております。

 

過食症や拒食症は

一概にこれらが全く対局に

あるものではなく、

 

過食症は食べすぎてしまったり、

イライラしてくると

食事でストレスの発散を補おう

としたりということで

起きてきますし、

 

 

拒食症は逆に食事を摂る

ことができず、

食事を見るだけでも

吐いてしまうという

ようなものです。

 

基本的に多くの場合、

過食症から拒食症に移行したり

ということもあります。

 

要は心因性に影響がある

のではないかとされている

ような症状です。

 

 

過食症・拒食症ってどんな状態?

ここで考えていきたいのは、

満腹感など胃が食べ物を

受け付けないんだよ

ということをちゃんと

認識できるという

機能があるということを

前提にしなければなりません。

 

その状態から逸脱して

しまっているということが

背景にあります。

 

なので、胃のところで

しっかり満腹感を感じ、

これ以上受け付けない

という状態になったり、

 

吐いてでも

それを食べようということが

起きてきます。

 

 

過食症・拒食症改善の流れ

まずは胃で第一弾の

ストッパーをかける

必要があります。

 

次に腸や十二指腸の

働きを担い、良い状態にして

消化吸収を助けていく

ということでストップを

かけていく。

 

そして、

さらに心因性の部分で

イライラやダイエット、

恐怖感というものから

食べ物に意識を向けさせない

ということで、

 

心理学、心療内科的な

処置が必要になります。

 

そこからさらに栄養学的な部分、

ミネラルが足りなくなって

いたり、身体のバランスを

欠いてしまっている状態も

背景にあります。

 

 

過食症・拒食症の背骨調整ポイント

私としては、

一番良い摂食障害の改善方法は

腰椎の1番の改善が

第一にありながら、

 

しっかり微量ミネラルの高い

ような食事を取っていただく

というものです。

 

これはただ単に食事の量や

バランスを整えても

全然足りません。

 

しかも、身体にそれを

補うほどの量というのは

とんでもない量になって

しまうので、

とてもそれでは補いきれません。

 

そこで、

マエカワというところが

出している白だし三合わせ

というものを積極的に

摂っていただくように

しているのですが、

 

こちらを毎日

ティースプーン1杯分

摂っていただくと

心因性の症状が非常に

改善に向かっていくという

事例が実際に出ています。

 

そこを取り入れながら

胃腸などの働きを整えるという

両極のサポートをして

いただくと良いと思います。

 

 

おわりに

是非、背骨から

アプローチをしながら、

ストレスを感じにくく

させるため、

 

呼吸を深くしていただく、

そういった働きのために

胸椎の4番、5番を整えて、

さらに出汁など摂っていき

微量の栄養素を摂れるよう

にしていっていただきたい

と思います。

 

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