無排卵で生理が来ないんです

●無排卵とはどの様なものか

最近若い女性に増えている

といわれている。

 

出血がある場合、

基礎体温をつけていないと

気付かないことが多い。

 

 

○無排卵の関連症状

不妊症、無月経

 

 

○無排卵とはどの様な症状か

無排卵状態でも

不順ながら生理が来ること。

また、無月経の場合もある。

 

基礎体温を測ると、

排卵があるとその後、

基礎体温は上昇して

高温期となる。

 

その高温期がないと、

排卵が起こっていない

ということを意味する。

 

 

○無排卵の原因・誘引原因

・高プロラクチン血症

プロラクチンは脳下垂体から

放出される刺激ホルモンで、

このホルモンの分泌が

異常に亢進すると、

無排卵月経などを起こす

 

・ストレス

排卵は、脳の中の

間脳・脳下垂体で調節される。

ここは自律神経の中枢を

担う場所なので、

ストレスがかかると

調節機構に乱れを生じ、

無排卵となる。

ショックな出来事で

生理が止まったり、

スポーツ選手の生理が

乱れたりするのも

こういうことが原因と

なって起こるものといえる。

 

・ダイエット・肥満

極端なダイエットにより

間脳・脳下垂体系の

働きが低下し、

排卵が起こらなくなって

しまうことがある。

またその逆に、

極端に太ってくると

排卵が起こらなくなる

場合もある。

いずれの場合でも

一種のストレス性の

無排卵と言える。

 

・内分泌系の異常

 

 

○現代西洋医学での改善法 

排卵誘発剤、漢方薬の投与

 

〈カウフマン療法〉

1週間前後の期間

卵胞ホルモンを投与し、

続いて卵胞ホルモン+

黄体ホルモンを

2週間前後投与する。

 

 

○改善につながる食事法・栄養法           

・玄米に納豆や味噌汁などの

   大豆食品をベースに

   季節の野菜を盛り込んだ

   味噌汁などで三大栄養素を

   しっかりと補う。

 

・ビタミンやミネラルなどを

   バランスよく補い、

   栄養満点になるような

   食事にする。

 

・お酒はビタミンや

   ミネラルを消費しやすい

   のでほどほどに。

 

・エストロゲンが含まれる

   大豆、ざくろを食生活に

   取り入れる。

   山芋、じゃがいも、クズ、

   人参、にんにく、

   とうもろこし、セロリ、

   パセリ、セージ、ほうれん草、

   小麦、米、サクランボ、

   プラムなどにも、

   大豆やざくろよりは少ないが、

   植物性エストロゲンが

   含まれてる。

 

・ハーブティーを気分によって

   取り入れる。

 

 

○改善につながる健康法           

・アロマや腹式呼吸、

   ヨガなど自分に合った

   リラックス法を取り入れる。

 

・できれば22時~2時の

   間は寝ておく。

   早寝早起きの習慣をつける。

 

・体が冷えないよう、

   服装に気をつかったり、

   半身浴や腰湯足湯などをする。

 

・禁煙する。

 

・悩み事などは、一人で

   考え込まず家族や友達に

   相談する。

 

・過剰なダイエットはやめ、

   ストレッチやウォーキング

   などの運動を取り入れる。

 

・締め付ける下着やズボンを

   はかない。

 

・カイロやホットパンツ

   などで腰周りを温める。

 

 

◎無排卵関連臓器                

子宮、肝臓

 

 

 

無排卵に背骨からアプローチするには

今回は不妊に関連すること
についてお話していきます。

 

これは無排卵や無月経
というような状態があります。

 

無月経、これは
生理があるが排卵がなされて

いないという状態です。

 

あるいは、生理自体がこない
というような状態が起きてくる
のが主になってきます。

 

それらから脱却していくために
どうしていったら良いか
ということについて
解説をしていきたいと思います。

 

 

 

無排卵の時、身体では何が起きているのか

卵胞形成ホルモンというものが
分泌されるのですが、
そこの分泌を促していくことが
一つ重要なポイントになります。

 

卵巣の働きと視床下部の

働きにもすごく影響が

大きいところです。

 

第一に受信側の方から
働きかけをしていく

必要があります。

 

また、卵巣の感度を上げていく
措置が必要になります。

 

 

無排卵への背骨アプローチポイント

そのためにの
アプローチポイントは
仙骨の5番になります。

 

ここが改善すると卵巣の

ホルモンの受信感度が

上がります。

 

生理が行われない、
卵子が形成されない、
つくられないというような

異常を感知して、

 

脳から大量に

ホルモン物質を分泌して

感度を上げようとしているのが

今の状態になるので、

 

卵巣の受信感度を

上げていくことで
通常の適切な量でも
しっかりと脳からのホルモンの
伝達を感知して、

 

卵子を形成していくということを
促せるような状態に戻していく
ことができます。

 

 

おわりに

反応しない→
ホルモンを大量に分泌する→
ホルモンバランスが崩れる

ということをしっかり踏まえ、

そこの改善をもたらすことを
重視して施術をしていって

欲しいと思います。

 

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