恋する気持ちは止まらない・・けど咳はとめられる

●咳とはどの様なものか

咳には、非常にたくさんの

原因や種類がある。

 

長い間、咳が止まらない場合は

検査をしてみる必要も。

 

特に小さい子供の

咳には要注意。 

 

 

 

○咳の関連症状

微熱、高熱、悪寒、頭痛、

鼻水や痰

 

 

 

○咳とはどの様な症状か

 

意識せずに起こる咳は

気道を正常に保つ為に

行われる場合と、

 

病気の症状として出る

場合の二つがある。

 

ほとんどの場合、

咳は単発もしくは

連発の一過性だが、

 

止まらない場合は

病気の発生を疑うべきである。

 

 

 

○咳の原因・誘引原因

 

・免疫機構の働きにより、

 病気の原因になる細菌や

 ウィルスといった異物の

 体内への侵入を防ぐ為。

 

・喉に煙を吸い込んだ場合や

 気道が一時的に詰まった場合。

 

・痰の量が多い場合。

 咳とともに痰を出す。

 

・肺が何らかの影響を受けるか、

 肺自体のバランスの

 崩れによるもの。

 咳によって気道や肺を

 きれいに保ち、

 また外からの邪気

(身体に悪影響を与える因子)

 を防ぐ働きをする。

 

・クーラーのつけっぱなし

(冷気)、家のほこり、

 ペット感染、だに、花粉、

 塵の吸入、たばこや過呼吸

(夢中になってしゃべり、

 知らない内に沢山空気を

 吸い込むとき)

 

 

 

○現代西洋医学での改善法 

風邪薬や咳止め薬の処方 

 

 

 

○改善につながる食事法・栄養法           

 

れんこん汁

 生のレンコンをすり下ろし、

 キッチンペーパーやきれいな

 布巾などで絞って汁を

 取り出す。この汁を

 50㏄ほどそのまま飲む。

 

大根蜂蜜

 大根をきれいに洗い、

 皮ごと細かく切る。

 切った大根を容器に入れ、

 かぶるくらいの蜂蜜を入れ

 一晩おく。大根のエキスが

 溶け出した蜂蜜を

 スプーンに1杯、1日数回飲む。

 すぐカビが生えるので、

 少量ずつ作ると良い。

 咳だけではなく、

 喉がイガイガするときにも。

 

しいたけの煎じ汁

 干ししいたけを軽く洗い、

 1リットルのぬるま湯に

 つける。柔らかくなったら

 鍋に移して、汁が半分くらい

 になるまで煮詰める。

 煮詰まったものに、

 蜂蜜を加えてできあがり。

 

しいたけ酒

 焼酎に干ししいたけを

 漬け込む。3~4日で新しい

 しいたけと入れ替えます。

 これを5回前後繰り返す。

 風邪のひきはじめの

 咳に良い。

 

 これは夏風邪に効果があり、

 梨をすりつぶして搾った汁と

 先に紹介したレンコンの

 搾り汁を混ぜて飲む。

 

 

 

○改善につながる健康法           

 

・咳の原因が分かっている

 場合は、原因とまるものを

 回避する。

 

・マスクをつける。

 

・しっかりと喉の奥を開いて、

 上を向いてうがいをする。

 

・鼻洗浄

 ぬるま湯200ccに対して、

 塩をひとつまみ入れる。

 ぬるま湯を片方の鼻を押えて

 吸い込み、入れたぬるま湯を

 ダラダラと出す。

 両方の鼻で2~3回繰り返す。

 慣れてきたら、鼻から吸った

 ぬるま湯を上を向きながら

 しっかりと吸い込み、

 口から吐き出すようにする。

 

・空気の乾燥を防ぐために

 冬は加湿器、夏は冷房を

 つけすぎない。

 

・布団に入ってから

 せき込む人は、

 寝る1時間くらい前から

 水分を摂らない。

 

 

 

○咳の症状が出た時の対処法              

 

・ジャガイモを摩り下ろし、

 おろしショウガと小麦粉を

 混ぜてガーゼに塗って湿布薬

 にして胸に貼り付ける。

 

・長ネギを首に巻く。

 

・半分に切った玉ネギを

 部屋に置く。

 

・外出を控え、喉に温湿布を

 して安静にする。

 

・大声を出さない。

 

・喉が乾燥しないように、

 アメなどでこまめに喉を潤す。

 

 

 

 

咳に背骨からアプローチするには

最近お悩みの多い

咳が止まらない、止まりにくい

という症状について

お話していきます。

 

これは一年半くらい前から

突然多くなってきました。

 

 

 

咳の症状が変わってきている!?

今までは咳が止まらない

というと、

 

喘息のような、

気管が狭くなっているような

状態の方が多くみられました。

 

最近の傾向としては、

 

奥から出ている痰が

出ていかないというような

感覚の症状が原因で

咳が止まらない、

 

苦しそうな咳とは違って

咳を出したくてもスッキリした

咳が出ないため

空咳のようになってしまう

 

という状態の方が

多くみられます。

 

 

咳の改善のための背骨調整ポイント

これは肺と関係する

胸椎の4番、5番

の影響が大きく、

関わりが深いところです。

 

今まではダラっと

拡張しているような状態

というイメージだったのが、

 

ここを正すと気道がグッと

閉まるようになります。

 

咳によって肺がキュッと

狭まってもその先にある

気道が開いている状態だと、

実は空気の排出する勢いが

確保できません。

 

いくら頑張って肺を

縮めたとしても出ていくものが

ほわーんと出てしまいます。

 

しかし、口元が狭まることで

押し出す力が強くなり、

奥に溜まっていた痰も切れて、

咳もスッキリとできるように

なってきます。

 

 

おわりに

ここに働きかけができるのも

背骨調整の特徴です。

 

病院へ行っても

なかなか改善できずに

普通は泣き寝入り状態に

なるものを改善できます。

 

これを解消できるようになると

グッと安心や信頼が高まります。

 

是非働きかけをして

いただきたいと思います。

 

 

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