メニエール症候群も背骨調整で改善する!?!?

●メニエール症候群とはどの様なものか

 

年齢的には40~60代の

働き盛りに多い。

 

やや男性のほうが多いが、

ほとんど差はないといってよい。

 

病名のメニエールはフランスの

内科医師の名前から付けられた。

 

 

 

○メニエール症候群の関連症状

吐き気、嘔吐、悪心、顔面蒼白

 

 

 

○メニエール症候群とはどの様な症状か

 

回転性のめまいと一緒に必ず

「聞こえの障害」を伴い、

この症状が何回も

繰り返し起こる。

 

頻度も様々で、

年に数回から1カ月に何回も

起こる場合も。

 

1回のめまい発作は

20~30分からせいぜい

2時間程で治まり、

何日も続くことはない。

 

また、

激しい頭痛や意識不明、

手足のしびれが出る場合は

メニエール病では

まず起こらない。

 

 

 

○メニエール症候群の原因・誘引原因

 

内耳を満たしている内リンパは、

内リンパ嚢という部分で

吸収されると考えられている。

 

通常は一定に保たれているが、

過剰に増えてしまうことがある。

 

それにより蝸牛管が腫れ、

膜が破れ発作を引き起こす。

 

発作が30分から

2時間程度なのは、

膜の破れた部分は

自然に癒着するため。

 

内リンパ水種の原因は、

過労、睡眠不足、ストレス

と言われている。

 

これらは全て代謝を低下させ、

水分の代謝を悪くさせ

水毒を作る原因でもある。

 

また、季節の変わり目、

低気圧や高気圧が近づいたとき、

早朝や夕方に起こりやすい。

 

 

 

○現代西洋医学での改善法 

 

片方の耳にだけ起こる場合は

薬物療法が中心。

 

両耳に起こる場合は、

内リンパ嚢開放術や、

人口内耳などの手術が行われる。

 

 

 

○改善につながる食事法・栄養法           

 

・1日の塩分量を

 8グラム以下にする。

 

・アルコールやコーヒーなどの

 嗜好品も含め、水分を

 摂りすぎない。

 

・喫煙を控える。

 

・血液の流れを良くする

 食品の摂取(以下ベスト10)

 黒酢、梅肉エキス、納豆

 青魚の背、黒豆、緑茶

 トマト、玉ねぎ、ブロッコリー

 ビール

 

・利尿作用のある飲み物を飲む

 ローズヒップ、カフェインが

 入っているもの。

 

・暴飲暴食を控える。

 

・陰性の食べ物を控える。

 南方産、やわらかく水分が多い

 葉菜類、白砂糖、酢、

 化学調味料、緑茶、牛乳、

 清涼飲料水

 

 

 

○改善につながる健康法           

 

・目の平衡機能訓練をする。

 

・疲労や睡眠不足をなくす

 努力をする。

 

・就寝直前に入浴して

 体を温めてから布団に入る

 

・日中は体を動かし疲労させる。

 

 

 

○メニエール症候群の症状が出た時の対処法              

 

・横になって安静にする。

 頭はできるだけ動かさない。

 横になる際、耳鳴りや難聴の

 する耳を上に向ける。

 

・カーテンを閉めたり、照明を

 落として部屋を暗くする。

 

・テレビやステレオの

 音を消す。 

 

 

 

 

メニエール症候群に背骨からアプローチするには

 

今回は特にお悩み相談として

根深いものがある

メニエール症候群について

お話していきます。

 

メニエールで起きる

回転性のめまいも背骨と

深く関係があり、

背骨のねじれを正すことで

メニエール症候群も

改善することができます。

 

 

こんなことを言うと、

それは言い過ぎじゃない?

嘘じゃない?と言われたり

するのですが、

 

本来の身体の機能からすれば

起きていないのが当然で

元々なかった症状である以上は

改善することが可能です。

 

 

メニエール症候群、背骨の調整ポイント

その身体の状態を如何に

元の状態に戻していくか

というところで

ポイントになるのが

背骨のねじれになってきます。

 

働きかけをするのは、

頚椎の3番になります。

 

この頚椎の3番で

押さえられるのが、

内耳のところにある

三半規管という蝸牛と

言われているところです。

 

その三半規管にある耳石が

耳管に詰まってしまった

状態になるとメニエール、

回転性のめまいが起きる

と言われています。

 

 

治療がつらい。。。メニエール症候群を治すには?

体位変換によって

上手く取り出したりする

という方法もよく

お医者さんの治療処置として

使われております。

 

結局そこが

しっかりと外れていけば、

回転性のめまいも

起きなくなってくるという

ところにポイントがあります。

 

しかしながら、

そういった処置をしていると

患者さんは非常につらいです。

 

寝ていてもめまいがする、

回転性のめまいで

立っていられないというような

状態になってしまうので、

 

体位変換するだけでも

身体がグワングワン

回ってしまって

気持ち悪くなってしまう

ということも多くあります。

 

メニエールも非常につらい

状態の時は無理して動かすより、

耳管の収縮している緊張を

しっかり緩めてあげる

という必要があります。

 

 

なぜ耳管が緊張するの?

なぜ緊張してしまうのかと言うと

血流が悪かったり、冷えていたり

神経が圧迫されることが

原因として挙げられます。

 

そこがしっかりと緩み、

クリアになっていく、

神経の圧迫も解消されると

耳管の収縮も緩んできます。

 

周りの筋肉も緊張が取れてくると

血流も積極的に促進されます。

 

それも不調の改善に

繋がっていきます。

 

 

おわりに

メニエール性の不調に関しては

ほぼ100%背骨のねじれで

解消、変化していく症状です。

 

そんなことまで背骨は

関係しているんだ!

ということを是非覚えて

いただきたいと思います。

 

 

 

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