ストレスで胃がキリキリ、胃痛って脱出したくないですか?

●胃痛とはどの様なものか

 

 

○胃痛の原因・誘引原因

 

胃酸が関係する胃痛の場合は

胃壁の内側の筋肉組織などの

末梢神経が存在する部分が、

胃酸によって刺激されたときに

痛みを感じる。

 

胃痛でも、

ただれや潰瘍の痛みと、

食べ過ぎの場合があり、

 

ただれや潰瘍の痛みは

胃酸が関係しており、

焼けるように痛む、

物を食べると痛むといった

短時間的な痛みが多いのが

特徴。

 

食べ過ぎの痛みは、

胃が膨らむことで

お腹がつっぱって感じる痛み。

 

ストレスなどの刺激によって、

粘液などの分泌量が

少なくなると、

胃酸が粘膜を傷つけ、

痛みを起こす。

 

 

 

○現代西洋医学での改善法 

H2ブロッカーなどの

胃腸薬の服用

 

 

 

○改善につながる食事法・栄養法           

 

・起きてすぐには食べない。

 体を少し動かすと、

 胃腸も目を覚まして

 動きが活発になる。

 

・寝ているときは胃腸も

 休んでいるので、

 寝る1~2時間前には

 何も食べない。

 

・食事の前に水分を

 たくさんとると胃液が

 薄くなって消化が悪く

 なるので、気をつける。

 

・胃腸の調子が悪くなって

 しまったときは、おかゆなど

 柔らかくて消化の良いもの

 を食べる。

 

 そして香辛料など

 刺激物は少なめにして、

 味を薄くする。

 

・体がほしがっていないのに、

 無理やり詰め込むこと

 はしない。

 

・極端に熱いものや冷たい

 ものを避ける。特に熱は、

 胃粘膜にとってかなりの

 刺激となる。

 

・よく噛んで食べ、

 唾液の分泌を促す。

 

・しょうゆ番茶や梅しょう番茶

 で消化酵素を補給する。

 大根おろしやりんごを

 食べるのも良い。

 

・アルカリ成分が豊富な

 きんぴらごぼうや

 ひじきれんこん、

 ひじきこんにゃくなどを

 毎食少しずつ食べる。

 

 

 

○改善につながる健康法           

 

・充分な睡眠をとる。

 

・楽しい食卓づくりを

 心がける。

 会話を楽しみながら

 ゆっくりと食事をする。

 

・自分の好きなことに

 熱中する。

 

・ハーブの香りのお風呂に

 ゆっくりつかって気分を

 落ち着けるなど、

 心身ともにリラックス

 できるものを試す。

 

・絵画や音楽などを鑑賞して

 気分転換をはかる。

 

 

 

◎胃痛関連臓器                

 

 

 

胃痛に背骨からアプローチするには

胃痛もお悩みが多い

症状の一つです。

 

胃痛は

身体の不調の中では

胃の直接的な要因で

起きてくるものです。

 

 

胃痛とストレスの関係

ストレス性のもので胃痛が

起きやすいという方が多く、

ひどくなると潰瘍ができたり

ということにも繋がります。

 

 

胃痛も胃自体が強い

緊張状態にあるということに

よって起きますし、

ストレス環境にさらされて

いると当然起きやすくなります。

 

胃がギュッと収縮することで、

引きつっているような状態

でいると胃の新陳代謝が

活発でなくなりますし、

胃酸でただれやすく

なったりします。

 

胃が緊張せず緩やかな状態を

保つことができれば

胃痛は必然的に

起きなくなります。

 

 

胃痛改善への背骨調整ポイント

アプローチとしては、

胃と関係する腰椎の1番

働きかけ、胃の緊張を

まず取ってあげてください。

 

そうすることで、胃が緩み、

硬くなっている状態から

緩和されます。

 

硬くなっていると

損傷しやすくなりますし、

引きつるということも

起きやすくなります。

 

柔らかいものを固くするのは

容易では無いので、

一度しっかり柔らかくすれば

相当のストレスでない限り

胃痛が起きにくくなります。

 

 

胃痛改善のための様々なアプローチ方法

ストレス環境にずっと

さらされていたり、

思考にとらわれてしまって

いると起きやすいというのは

当然あります。

 

そういった環境から

どうマインドチェンジするか、

要は考え方を変えていくか、

切り替えていくかも

必要になります。

 

しかし、なかなか、

その環境から脱出することも

難しいと思います。

 

そこを逆にとって、

身体の調子を整えることで

自然と力が抜ける、

肩の力が抜けるように、

「何でこんなに

 悩んでいたんだろう」と

心の余裕ができると

 

同じ環境にいながらも

感じ方が変わり、ストレスも

感じにくくなります。

 

そういった状態に導くためにも

副次的に呼吸の状態を

整えていくと肺のところに

アプローチしていくという

ことも重要になりますので、

 

胃痛の際はそこにも

アプローチをかけて

いただきたいと思います。

 

あまりに胃痛がひどい時には

左側の下肋、肋骨の下の部分の

ちょうどセンターのあたりを

押すと痛みが強いところが

あるのですが、

 

そこを回旋、グルグルと

回すようにして押すことで

胃の働きも改善しやすいので、

そういったアドバイスも

していただくと良いと思います。

 

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