満足度を高める説明とは!?

満足度を高める説明とは

 

患者さんからすると聞いて納得して頂く、

我々からすると話して納得して頂く説明とは

 

 

 

 

まず以下の3つの点に注目していきましょう

 

 

1.適切な時間で

2.適切な内容を

3.適切なタイミングで伝える

 

 

 

 

説明の時間は何分位が適切か

 

説明の時間は、

3分程度留めてください。

 

 

これは痛みを抱えるお客様が

我々の話を聞く限界は大体3分

程度です。

 

 

なので3分を超えると痛みに

耐えられずいくら説明をしても

頭に入っていきません。

 

 

長くとも5分までにしましょう。

 

 

 

 

 

限られた時間で伝わる内容に

・どこにお客さまの不調があるのか、

・ご自身の施術では何をしていて、

・それをどのような施術で

・何に働きかけて不調を取っていく

 

ということを整理しながら

説明の内容を組み立てていきましょう。

 

 

 

どこに原因があるかをまとめる

 

例えば、クライアントさんに頭痛の症状があるとします。

 

 

まずは頭痛の原因はどこにあるのか

しっかり説明をしていきます。

 

例えば、医学的に血流不足が原因だと考えられるので、

血流を良くするためには何を改善しなければなら

ないかということも説明して頂く必要があります。

 

 

 

自分たちはどんな施術をしているかをまとめる

 

 

その中で自分たちの施術の特色をしっかり

まとめて伝えられるようにしておくこと、

それをどうして改善できるのかを相手の

主訴の悩みにフォーカスした説明をする

ことが重要になります。

 

 

この場合は、「患者さんの頭痛は筋肉の

緊張によって血流が悪くなってしまい、

そこから脳に行く血流がすごく悪くなっ

てしまうので緊張して筋肉や血管が圧迫

されてしまうことで症状が起きてしまって

います」ということを説明します。

 

 

 

どんな施術で、何に働きかけるのか

 

 

「あなたは今、肩の周りの筋肉や筋膜、

リンパの流れを良くしなければなりません。

 

 

それを良くすると頭痛がなくなり、

日常の生活や仕事をしていても症状

が出なくなります」ということを伝

えられるようにするということが重要

になります。

 

 

 

自分たちの施術の特色をとらえて、

3分から5分でまとめてお話をして、

相手の主訴を解消するためのプロセス

を話すことが重要です。

 

 

適切なタイミングとは?

基本的に施術前に不安を取り除くため

何をするか説明をする必要があります。

 

 

もう一つ付け加えて頂きたいのが、

タイミングとしては施術の後がお勧め

ですが、どういった身体の変化が起きる

のかということもそれぞれ施術によって

特徴があると思うので、必ずそういった

注意点もお話をしておくと良いと思います。

 

 

 

例えば、好転反応で眠くなったり、

身体がだるくなったりということが

あった時に、患者さんがそれを不安

に感じるのではなく「あ、これは先生

が言っていた好転反応なんだな」と

ご理解頂けると思います。

 

 

その点もしっかりとお伝えして

頂けると良いと思います。

 

 

とにかく、説明をして、相手に納得

して頂くということが重要だという

ことを覚えておいて頂ければと思います。

 

 

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