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坐骨神経痛を持っている方
坐骨神経痛を持っている方はよくお見えになる。
先日まで通っていただいた方も卒業をされました。
不思議に思うのですが、どこに行ってもダメだったという方が多いようで。
皆さんのお話を聞くと本当に色々な療法があるものだと。
しかし結果に結びついてない事も多い。
原因さえ解決できれば良いだけなのに。。と常々思う。
特に坐骨神経痛は繊細な場所の繊細なズレが原因。
ベルトのあたりの腰椎５番
下肢の内側に痛みが出る場合に多いです。
入念にチェックするもさほどズレは無い様だった。
骨盤の中心仙骨３番
続いて下肢の背側に関わる仙骨の突起部分をチェック
わずかであるが確かな傾きを感じることが出来た。
仙椎のズレとしてはかなり小さい場合が多い
坐骨神経痛に関わる背骨のズレはわずかな場合が多い。
今回もやはりそうであった。
その骨を親指の先で何とか引っ掛けて戻す
先日卒業された方も。
初めは骨が硬く動かなかった。
しかし４回目くらいから変化。
５回目見えた時には症状はなかった。
嬉しいですね。
後は一緒に見えている方にも早く良くなって貰わないと。
その方もようやく出口が見えてきた。
腰痛って現代病！？
何故腰痛の方はこれほど多いのでしょう？
ホントに疑問です。
ただ一つ共通する事は、多くの方は過去に何らかの原因があることです。
それは・・・・
交通事故や幼い頃にベッドや滑り台・階段などから落ちたり、運動をシッカリやってたりしている事です。
どういうことか？？
今日みえた方もそうですが、多くの腰痛患者さんは仙骨もズレている場合が多いのです。
仙骨の上に背骨は立っている
仙骨とは骨盤の中心にある、ハート型したような骨の事です。
この仙骨の上に背骨は立っているのです。
なので仙骨のズレは、腰の骨である腰椎に影響するのです。
したがって腰椎と仙骨の間の神経が圧迫され腰痛が引き起こされるのです。
仙骨のズレを戻す・・・・大切な事なんです。
仙骨の微細な傾き。。。
これを見定める目と手を養えれば一気に施術家としてのステージが変わると思う。
