腰痛を制するために骨格筋の特性を知りつくす

知るほどシンプル!筋肉の特性とは?

本日は筋肉の特性についてご説明します。

 

 

背骨調整に限らず、骨格矯正、筋膜リリース、トリガー、

針、マッサージ、温熱などの従事者が腰痛患者さんに対し

何らかの施術するにあたって、筋肉の5つの特性を理解する

ことが必須です。

 

これらを制する事で適切な施術、治療の効果を最大限に発揮

させることができます。

 

 

筋肉の特性として

 

筋肉が体型のシルエットをつくっている

 

 

胸板が厚い、腕が太い、足が太い、足が細い、ウエストがくびれてる。

 

筋肉によって、このようなシルエットが変わってきます。

 

 

これには骨格も関係してきますが、主な部分で言えばシルエットは

筋肉がつくっていると言えます。

 

 

 

筋肉は収縮する作用がある

 

一般的に筋肉というものは、縮むことしかできません。

これは意識的な話ですが、意識的に筋肉を縮ませる作用が

あるがあるため、私たちは身体を動かすことができます。

 

例えば、腕には上腕二頭筋というものがあります。

 

腕を曲げる時、この上腕二頭筋がギュッと収縮して、腕を引っ張ります。

 

それによって、腕を引き寄せることができます。

 

この収縮する作用が、筋肉の力を上げるために重要なポイントになります。

 

筋肉には伸張性がある

そして、この縮まる筋肉に対して、腕の下が上腕三頭筋と言うものがあります。

 

上腕二頭筋が収縮して、力こぶが膨らんできます。それに対して、

上腕三頭筋は引き伸ばされて細く長くなるっていくのがイメージできると思います。

 

この伸ばされる作用があるため、筋肉や関節は可動範囲を広く取ることができます。

 

逆に可動性が制限された状態が身体を動かした時に硬い、

痛みを感じる時は筋肉が収縮してそれ以上伸びないようにしていたりします。

 

なので、引き伸ばそうとすると痛みを感じてしまいます。

 

伸張性が失われてしまわれていることも重要です。

 

 

筋肉には弾力性がある

 

ゴムのように一回縮んで、あるいは、伸ばされても元に戻る

という弾力性があります。

 

この弾力性によって、筋肉が引っ張られたものは元に戻ろうと

する力が働きます。

 

基本的には伸ばされっぱなしということはありません。

 

 

筋肉には興奮性がある

最後に刺激を感じる、興奮性と呼ばれるものがあります。

 

どうあって筋肉を動かしているのかというと脳からの指令で

電気信号が伝わり筋肉の中にある受容器という電気信号を

感じ取るところに電気が送られてきます。

 

それが脳からの指令を感じると筋肉を収縮させて筋肉を縮めたり、

伸びを維持させようとする反応を起こします。

 

これを利用して筋肉は伸びたり、縮んだりが行われています。

 

伸ばされているときは、ある程度伸びきった以上に伸ばされると

筋肉は40%ほど収縮します。

 

伸ばされる方も限界値があり、それを超えると筋肉が断裂してしまいます。

 

筋肉を守るための防御システム

 

それに対して防御反応を示すような筋紡錘の中にある防御システムが作動します。

 

これ以上伸ばされてはマズイというふうな反応を起こすと、

筋肉は伸びることを停止させることができます。

 

この5つの特性が痛みの解消に関わる重要になってきます。

 

これを利用して施術に活かしていくことが、重要なポイントです。

 

 

 

腰痛の震源地はどこか?

 

筋肉と骨格のかかわりについてです。

 

最終的に痛みはどこから感じているのかということについて学んでいきます。

 

一般的に使われる筋肉ということば

 

この筋肉は骨格筋と呼ばれているものです。

 

他にも、内臓に繋がっている平滑筋や、心臓を動かしている心筋と

いうものがあります。

 

主たる意味合いで使われる筋肉は骨格筋を指しています。

 

この骨格筋が本来、骨格と骨格にくっ付いているというのが特徴になります。

 

ぎっくり腰や腰の痛み、関節の痛みを感じる場所がこの骨にくっついている部分になります。

 

通常、関節は2個以上の骨の間を成す場所なのですが、

その関節をさらに通りながら骨格同士でくっ付いている、これが骨格筋になります。

 

先ほど説明をした筋肉の特性に収縮する、伸ばされるというものがありました。

 

痛みを感じるセンサーが多い腱・骨膜

 

その時に筋肉が骨格に繋がる時に端っこの方に腱と言う白みを帯びた

収縮性もほとんど無いような組織です。

 

それが骨に骨膜を通じて付着しています。

 

この筋腹というところが収縮性と伸張性ができるのに対して、

腱の部分はほとんど引き伸ばされることはできません。

 

腕にコリコリするものがあると思います。

 

これが腱です。指のところを伝っているのも腱です。

 

その腱を引っ張っている筋肉。

 

腱が付着している骨膜。

 

この骨膜や腱の部分、あるいは、腱に近い部分の筋肉、そこが一番痛みを感じる部分。

 

もちろん筋肉の中にもたくさんあるのですが、特に多いのが骨格と筋肉の癒着です。

 

痛みを感じる機序

 

引き伸ばされるという反応がある、これは筋肉が伸びることができない状態になると、

これ以上伸びるのは止めた、伸ばされちゃいけないっていうような防御反応が起きて

いるときはこの筋肉が伸ばされるとある程度以上は伸びようとしません。

 

その時に無理にこれを伸ばして動かそうとするとこの付着部位である骨膜や

腱が強く伸ばされてしまいます。

 

その時に痛みを感じるということです。

詳しくは【痛みのメカニズム ちゃんと説明できますか?】をご覧ください。

http://sebone-lb.com/sebonekiso/itami/

 

なので、個々の部位がしっかりと伸ばされることなく、

筋腹がしっかりと伸び縮みできる状態じゃないと痛いという症状が続いてしまいます。

 

ですから、腰痛の時に体を前にかがめて起こそうとすると痛い、

靴下をはこうとして足を上げるととても痛みがある。

 

こういった時は、腰の部分の筋肉がそれ以上伸びないので、

足を上げようとしてもそれ以上伸ばされないので、痛みを感じるということです。

 

なので、痛みを感じるのは腱や骨膜、腱の周辺にある筋肉のあたりが一番発痛ポイントが

多いということを覚えて頂きたいと思います。

 

 

姿勢を正す事が腰痛悪い理由とは

姿勢の正し方が間違っている

 

ポンントは力を入れて姿勢を正さない

 

 

 

まず、腰痛になりやすい方、あるいは凝り、痛みなどが出やすい方の特徴があります。

 

それは姿勢を正しているということです。

 

ここである疑問が湧いてくると思います。

 

通常、腰痛にならないために姿勢を正した方が良いんじゃないかと言われていると思います。

 

しかし、なぜ今日は姿勢を正すと腰痛になるのかについて解説をしたいと思います。

 

これは、姿勢の正し方が間違っているという点が一つ。

間違った姿勢の正し方ですが、これは筋肉を使って身体を

支えるということ自体が非常に筋肉の負担を大きくしているということです。

 

姿勢の正し方はコチラを参考に

【理想の背骨とは?理想の姿勢とは?】
http://sebone-lb.com/sebonekiso/sisei/

 

筋肉を使って身体を支えるということは柱が曲がっている家をコンクリートで

固めるようなものなので、心材が傾いた状態でいくらコンクリートで支えていても

そのコンクリートはすぐに疲弊をして割れてきてしまいます。

 

筋肉もずっとそれを支え続けるということはできません。

 

抗重力筋という骨格を支えたり、重力に抵抗するための筋肉っていうものが

身体の内側のインナーマッスルを中心にございます。

 

そのインナーマッスルを使って身体、姿勢を保持するということが重要であって、

外側のアウターマッスルを使って姿勢を正すということは何も良いことはありませんし、

メリットにつながりません。

 

それを行っていると周りの筋肉、本来骨格、身体を動かすための筋肉が縮んで、

硬くなって支え続けている状態なので、ふとした動きに対して対応する能力が

すごく低くなってしまいますので、痛みを起こしやすくなってしまいます。

 

そこが今の腰痛が発現しやすくなる土壌になります。

 

頑張り過ぎている

 

もう一つは頑張り過ぎているということ。

 

 

 

つまり、姿勢を正すときに背中が丸くなっていて、

丸くなっているのを頑張って姿勢を正して真っ直ぐにすることを通常考えます。

 

しかし、今頑張って真っ直ぐに姿勢を正している姿勢は5分と持ちません。

 

なぜなら、筋肉が頑張ってその状態を維持させているので筋肉は長い時間同じ姿勢を、

同じ筋肉の出力を維持することをできません。

 

なので、5分も経たないうちにまたすぐ戻ってしまうということが言えます。

 

まずは頑張って腹筋を使いながら身体を支えなさい、胸を起こしなさい、

胸を開きなさい、首を真っ直ぐにしなさいということを意識するのではなく

繰り返してそれを行うことの方が重要です。

 

なので、あ、背中が丸くなっているなと思ったら、

姿勢をスッと正したりということを繰り返したりっていうことです。

 

ただ、その後ずっと頑張ろうとしないこと。

 

そうすると自然と意識が変わっていき、姿勢を正すことが楽になり、

頑張って身体を支えていないので筋肉が疲労していきません。

 

 

 

姿勢を頑張って正してしまう、間違った正し方をしてしまうということが実は

腰痛を起こす原因にもなっております。

 

このことを是非覚えて頂ければと思います。

 

 

非常識!?腰痛は冷やさない方が良いの?


予後を思えば筋は冷やさない方がいい?についてお話をします。

 

まず、筋肉を頑張らせてしまうと筋肉が硬くなり、引き伸ばされ、

痛みを発現させやすくなるというお話を前回しました。

 

そこプラス、ある要素が加わると筋肉はさらに収縮、縮み、

短縮状態になるので筋肉が伸びないという状態になってしまいます。

 

その要素が冷えになります。

 

例えば、以前お話もしましたが、怪我をしたり、捻挫をした時、

痛みがある時は冷やすという行為をよく行うと思います。

 

筋肉を冷やす弊害

 

実はこの冷やすという行為、ちょっとやっかいなものがあります。

 

それは冷えるということは筋肉は収縮するということに繋がります、

ただ単に冷やしてその状態から離脱するということだけでは別に

身体に対する負担はさほど大きくはありません。

 

むしろ、痛みを感じずに済むという点では優れた効果があります。

 

 

筋肉が炎症を起こした時は筋肉は膨張する

 

例えば肉離れ・筋肉痛など筋肉が炎症を起こしてしまった時は筋肉が膨張します。

 

膨張した筋肉が炎症が引いたときに収縮をして元の長さに戻ります。

 

この時に冷えているとどうなるでしょう?

 

この時に冷えが加わるとさらに筋肉が収縮してしまう可能性があります。

 

そうすると元の長さに戻るはずだった筋肉が冷えてしまったことにより

前の筋肉の長さより短縮してしまう状態になります。

 

短縮した状態で、これで痛みが治まったから筋肉をもとの状態に戻しましたと

脳は理解してしまいます。

 

条件が重なることで筋肉は過剰な変化にと繋がる

 

その長さが筋肉が縮みしろと一致しない状態がいわゆる筋肉が極端に収縮した状態だということです。

 

なので、怪我をしたり、腰痛になった時等に冷やすという行為を行うと余計に筋肉が縮まってしまい、再発のリスクが高くなる可能性があります。

 

是非、その点をしっかり認識頂き、余程痛みがあり動けないということであれば別ですが、基本的にはアイシング、冷やすということはなるべくしないことをお勧めします。

痛みがある時はあたためるべき?

逆に温めた方が良いのか?というと、温めた方が良くなるという研究データもございます。

 

どちらかと言えば、温めた方が良いということですが、炎症が起きている時に温めると炎症反応が強く出るので痛みをさらに感じやすくなりますので、あまりお風呂に入る等して温めると余計痛くなって動けなくなってしまうのであまりお勧めはしません。

 

では、どうしたらよいのでしょう?

 

そのまま保温だけをして、じっとしているのが返って腰痛改善の一番の近道になります。

 

これを是非覚えておいていただき、再発予防のためにも冷え、冷やすという行為はなるべく避けてください。

 

これは意図してアイシングで冷やすだけでなく、エアコンの風が当たっていたり、濡れた髪のまま寝てしまう、こういうことも含めて冷やしてしまうことで寝違いや、腰痛にも繋がるので、身体はなるべく冷やさないように保温する。布市一枚巻いたり、お風呂でゆっくり温めたりということをして、普段から冷えないような対策をして頂きたいと思います。

 

筋トレよりも○○する方が良いってホント?

痛みがあるとき筋トレは逆効果

 

今回は腰痛を改善するためには何が必要かについてお話をします。

 

腰痛の改善の代表的なもので腹筋・背筋を鍛えるというお話が一般的にはあると思います。

 

皆さん、そういったことを言われた経験があると思います。

 

筋トレは避けた方が良い

 

なぜなら、筋トレは筋肉に過度の負担をかける行為になり、この過度の負担が筋肉を強く収縮させて筋肉の断裂を引き起こし再生能力を利用して筋肉の厚みをましていく、質力をあげていくというものになりますが、筋トレ自体は筋肉の繊維、筋繊維の数が増えるわけではありません。

 

筋肉の繊維一本一本が太くなることで筋肉の厚みを増すという行為になるのでこれが筋肉の厚みが増すということは筋肉は伸びにくくなります。

 

なので、筋肉で自分のプロポーション、シルエットづくり、あるいはファッション的な目的で筋肉をつけるのは自由ですが、腰痛の改善にはなりません。

 

なぜお医者さん等は筋トレを推奨するのか?

 

これは筋肉の収縮作用を反復させることによって、筋肉に血管を広げて血流をよくするということが目的です。

 

ということは、筋肉が緩まって血管が開いて血流が良くなれば同じ効果を得ることができるということです。

 

温めたり、単純動作を反復して行うことの方が筋肉に負担を少なく血行改善を促すことができます。

 

筋トレではなく、血行の改善を目的とした運動をすることをしてください。

 

具体的には、歩くこと、温める、これは急性の腰痛が出ている、痛みの出始めは温めはお勧めしませんが、1週間、3週間と慢性的な痛みに変化してきている時は温めた方が今の腰痛の改善には効果が高いです。

 

温める、筋肉を反復して動作させる、なるべく脱力をして筋肉を緩ませるということが重要になります。

 

なので、頑張らない、力を入れない、無理をしない。

 

ということで、なるべく筋肉の緊張を和らげてあげることで血行の改善を促していきましょう。

 

もし、急性の腰痛の場合は安静が大事です。

 

安静と少しづつの動作

 

安静にして、少し痛みが引いてきたなとも思ったら少しずつでいいので、足首の曲げ伸ばしをするとか、膝を立てて伸ばすということをしたり、ちょっとした単純動作を少しずつしていくことにより、身体の動き、筋肉の緊張を緩めていく方が早いとされているので、鍛えるのではなく単純動作によって身体を、筋肉を柔らかくしていくということを心掛けて頂きたいと思います。

 

 

間違いだらけの腰痛治療とは

痛み改善と運動能力アップにストレッチは効果なし

 

筋をゆるめる

 

なぜ腰痛は改善しないのかということについてお話します。

 

以前からお伝えしてしてきたことがありますが、

腰痛の改善のためには筋肉を緩めることが重要で、

筋肉が正しく伸びるような状態をつくることが非常に

重要だということをお伝えしてきました。

 

なぜならば、それによって血行の改善がなされるので、

それにより筋肉が収縮状態から緊張が解放されて緩んだ

状態になってくれるからです。

 

では、なぜそれを治療行為によりなかなか改善できないのか

ということについて合わせてご説明します。

 

まず問題になるのが、改善のために頑張ってストレッチをしてみた、

伸ばしてみるということをしても変わらかった、あるいは、

痛くて伸ばすことができない状態だったりすることが言えます。

 

患部に炎症が起きている状態で無理に筋肉を引き伸ばそうとすれば

炎症は強くなるのが当たり前で、そうすると筋肉は余計に痛みを強く

伴い痛みの個所が広がってしまうということが問題になってしまいます。

痛みが出ている時に無理に筋肉を伸ばしたり、筋肉をマッサージ等で揉んだり、

解したりすると、これも炎症がより強く出てしまいます。

 

炎症が出ている部位を直接マッサージなどで刺激をすると痛みが

余計に強くなってしまうため、今度は身体をしっかり支えることが

できなくなってしまいます。

 

よって、腰が砕けたような状態で腰痛の時にマッサージを受けたら

そのまま動けなくなった。

 

マッサージを施した後、患者さんが立てなくなってしまったという経験がおありの方は、

まず腰痛の時に患部を温めたり、揉んだり、

伸ばしたりということをしないということが重要です。

 

どこを伸ばしたり、動かしたり、どこをどう施術したら良いのでしょうか?

 

ポイントが二つあります。

 

筋膜の連動性を利用する

 

アナトミー・トレインという本でも紹介していますが筋膜の連動を考慮します。

そこを利用した筋肉から遠い、患部から遠い、首や足首から動かしていくということが一つ。

 

骨格の可動を良くする

 

骨格、背骨、腰仙関節、骨盤と腰椎の境目、あるいは仙腸関節、仙骨と腸骨の境目、あるいは背骨一つ一つの椎間関節これらを正す行為というのが、実は患部に痛みが強く出ている時でも有効にアプローチすることができます。

 

これは骨格の制限、引っ掛かりにより、今の筋肉が緊張していて可動の制限が起きているということなので、無理に頑張ってストレッチをしてもなかなか身体は柔らかくなりませんが、骨格のひっかかっている部分を触るだけで極端に可動がアップして筋出力も改善していくということが起きます。骨格のわずかな捻じれや数ミリのずれを正していく、施術を我々背骨調整では行っております。

 

その他の骨格矯正、筋膜の矯正が痛みに対して強く、改善率が高いということが言えると思います。

 

痛みが強いときは直接患部を揉むのではなく、骨格に限定した施術をして頂くことをお勧めします。

 

筋肉に仕事をしてもらう為の奥の手

 

今回は慢性的な腰痛の時に起きている筋力ダウンの状態からどう改善させるのかということについて説明していきます。

 

まず、筋力ダウンがなぜ起きているのかと言うと、筋肉の筋テストと言う方法があります。

 

あるいは整形外科的なテストもあります。

 

筋肉はある特定の動きに対して、特定の筋肉が働くということが言えます。

 

その特定の動きに対して筋肉が通常の出力を発揮することができずに筋肉に力が入らない状態のことを筋力ダウンの状態と言います。

 

この筋力ダウンの状態から筋出力をアップして筋肉でしっかり身体を支えるような状態にすることができれば今の慢性化している腰痛というものはあっという間に身体をしっかり支えて、腰痛を感じない状態まで導くことができます。

 

なので、治療家としてはそこまでの状態に素早く持っていくということが非常に需要になります。

 

要点としては様々な施術法が存在しますし、それを適切に施すことが重要になります。

 

それぞれ技術や知識、手順は慣れが必要になる部分があるので、その要点をしっかりまずは踏まえて頂くということが重要です。

 

それぞれの療法の要点、原理、原則をしっかり理解して頂き、施術をして頂く必要があります。

 

 

縮めて伸ばすと筋力を取り戻す

 

基本的には我々が今まで腰痛を専門で改善してきた事例から言うと、筋肉というものが特性としては一旦縮めてから伸ばして上げることで筋出力というものは大幅に改善します。

 

少し伸ばした状態から、さらに伸ばしていくというような行為が必要になってきます。

 

縮めた状態で静止をさせてさせて反正状態にさせてそのまま時間をかけてゆっくり伸ばしていくという行為も有効です。

 

一定の圧をかけて脱力

 

ある一定の圧力をかけて脱力をするという行為も有効です。

 

これらがなぜ有効かと言うと、基本としては筋肉をいったん縮めてから伸ばすという行為をしているからです。

 

筋肉というものは通常、アクチンとミオシンと言う二つの繊維の間を走行して筋肉が40%ほど収縮したりという作用が起きています。

 

この状態でここから縮んだまま伸びないというのが筋肉の出力がダウンしていて、これ以上筋力を発揮することができない状態です。

 

なぜなら、ここから短縮することができないというのが筋の出力がないという状態だからです。

 

なので、このまま伸びをしない状態になっていると筋肉は通常の力を発揮して縮ませるということができなくなります。

 

それを改善するには筋肉を強制的に縮めてしまって、クロスブリッジという状態で止まって制限している状態ですが、これを一回ほどいて伸ばしていくということをしていきます。

よく釣り糸が絡まった時に一回ギューッと引っ張ってしまうと結び目は強く締まってしまって余計解けにくくなると思います。

 

緩めて結び目を解いて、それから伸ばすとしっかりと伸びてくれます。

 

この縮めて緩めた状態から結び目を解くという行為をして伸ばすという、この一連の作業が必要になります。
これは背骨調整でもわずかな捻じれ、背骨の捻じれというものは骨格筋という骨格と骨格の間で橋渡しをしている筋肉、それぞれが縮んでいて筋出力が出ない状態から、さらに縮めた状態から伸ばすことで出力をアップさせて元の状態に戻すということを簡単に体系化したテクニックになります。

 

簡単でありながら、効果が高いのとそのポイントの見つけ方とポイントの触り方さえマスターすれば誰にでもすぐに再現することができるテクニックになります。

 

なので、是非筋肉を一旦縮めて伸ばすということで筋出力のダウン状態からアップした状態、元の状態に戻せるんだということは原理原則として覚えて頂ければと思います。

 

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