水虫…これ取れたらノーベル賞ものだそうです

●水虫とはどの様なものか

 

水虫とは一般的に

「足にできて、皮膚がはがれる」

皮膚病の総称。

 

皮膚科の外来患者の10%以上を

占めていて、治療に根気が

いるうえ治りにくい。

 

 

 

 

○水虫の関連症状

 

いんきんたむし、たむし、

しらくも

 

 

 

○水虫とはどの様な症状か

 

白癬菌(はくせんきん)という

カビが皮膚に感染、寄生し、

激しい痒みを伴ったり、

皮膚がただれたり、剥がれたり

小さな水疱ができる。

 

 

 

○水虫の原因・誘引原因

 

白癬菌が付着し以下の条件を

満たし、初めて感染、寄生し、

そして水虫となる。

 

・白癬菌の付着

・白癬菌が洗い落とされず

 24時間以上皮膚に留まる。

・高温多湿

(湿度70%・温度15℃以上)

 など白癬菌が増殖しやすい

 環境下にいた。

 

一緒に生活している人に水虫の

人がいると、感染しやすい。

 

 

 

○現代西洋医学での改善法 

 

塗り薬と飲み薬の服用。

 

 

 

○改善につながる食事法・栄養法           

 

・肉食に偏る高カロリーの食事

 を控える。また、タンパク質

 の摂りすぎも注意する。

 魚、卵、牛肉は控えめに。

 

・魚は赤身のものより、

 白身のものを食べる。

 

・鶏肉、豚肉を食べる場合、

 野菜との比率を7対3に。

 

・油、砂糖、塩、刺激物は

 とりすぎないように。

 加工食品やインスタント

 食品は避ける。

 

・バランスのよい食材を、

 なるべく手作りにして、

 腹八分目にとる。

 

・アルコールは、ワイン、焼酎

 日本酒、ウイスキー、梅酒

 などはできるだけ飲まず、

 ビールなら少量を。

 

 

 

○改善につながる健康法           

 

・毎日同じ靴やブーツを

 はかない。

 

・毎日お風呂に入り、足の指の

 間など細かいところまで

 しっかり洗う。

 

・お風呂マットは毎日洗う、

 または乾燥させる。

 

・じゅうたん・畳・

 フローリングなどの床は

 できるだけ毎日掃除機を

 かける。

 

・寝具も定期的に洗濯し、

 天気の良い日は布団を干す。

 

・自宅などではできるだけ

 裸足で過ごすようにする。

 

・会社などで可能であれば

 サンダルで過ごす。

 

・5本指の靴下を履くようにする

(指が密着せず蒸れを防げる)

 

・お風呂上りなどは扇風機

 ドライヤーの冷風などで

 よく乾燥させる。

 

・生姜湯で患部を温める。

 1か月くらい毎日続けると

 良い。

 

 

 

○水虫の症状が出た時の対処法              

 

・清潔にすればいいからと、

 軽石やタオルなどで患部を

 ゴシゴシ洗うことは厳禁。

 

・お風呂ではその部位を

 最後に洗う。

 

・手で洗った場合は最後に

 手もよく洗う。

 

・使用するタオルは自分専用にし

 毎日取り替える。

 

 

 

◎水虫関連臓器                

胃、脾臓

 

 

 

 

水虫に背骨からアプローチするには

 

水虫の主な原因は、細菌に

よるもので白癬菌などのカビ菌の

一種です。

 

足の指の間、爪、足裏などに

白癬菌が繁殖して角質層に

届いた後増殖した時に角質を

どんどん剥いてしまうという

ような状態です。

 

本来、常在菌と言って、

この菌はカーペット、絨毯、

スリッパなど、あらゆる所に

存在しています。

 

よく誰かのサンダルを借りたら

うつったという事を言ったり

しますね。

 

これは環境の影響も

もちろん多くありますが、

それよりも本人の抵抗力が

落ちているという所に

問題があります。

 

なので、水虫もうつらない人は

うつりません。

 

これはインフルエンザでも

一緒です。

 

なので、身体を常に抵抗力が

強い状態を保っておく必要が

あります。

 

 

 

水虫になりやすい傾向の人とは?

 

今、水虫にかかりやすい人に

どのような傾向があるかと言うと

やはり長時間靴を履いて歩いたり

ブーツを長時間履いている

ということもあります。

 

最近は女性の社会進出などにより

ブーツやパンプスを履いて

長時間作業したり、歩いたり

する女性が多くなりましたので

女性の水虫のご相談も

日々多くなっており、

女性の深刻な悩みの一つと

なっております。

 

 

 

水虫の改善方法

 

環境を改善するという意味で、

靴をこまめに脱ぐ、

靴下を乾燥させる等が予防には

一番良いのですが、なかなか

そのようにできる環境にない

という場合には自分の血流を

良くしておくことが

最良の予防法です。

 

血管がまず止められると

うっ血したような状態で血管が

膨張していきます。

 

よく手首を縛ったり、

指を輪ゴムで止めたりすると

すぐに鬱血してきて赤く

染まります。

 

ここがどんどんむくんで、

腫れていくような感覚になるのが

分かると思います。

 

鬱血している時には血管の流れが

ないという状態になるので

本来血管の隙間から血液の

成分が進出していくのですが、

それが止められていて、

毛細血管の端や指先、血管から

染み出していく成分が多くなると

そこの皮膚の部分から水分が

吹き出していく状態になります。

 

これが汗をかきやすい

という状態と近いわけです。

 

脚のむくみや血流の悪い

血流障害が起きている状態だと

脚に汗がかきやすい、

溜まりやすいという状態に

どうしてもなってしまいます。

 

足の血流自体が毛細血管の

隅々まで届いていると、

リンパと静脈も活発に白血球など

が行き届き活動も活性します。

 

体温が上がると抵抗も

上がります。

 

しかし、これが脚が冷たい

という状態になっていると、

当然その部分の抵抗も落ちて

しまいます。

 

そこに菌が繁殖しやすくなる

ということです。

 

それによって水虫の発症にも

繋がります。

 

 

 

背骨からの改善ポイント

 

脚の血流と血行の改善の

ために大きな役割を担っている

のが今の股関節周りの筋肉や

足首周りの筋肉と関係してくる

わけです。

 

今回の場合は、

腰椎の4番、5番を改善していく

と良いでしょう。

 

特に脚の指を曲げたり、足底を

曲げ伸ばしして、硬いな、脚が

曲げにくいなという方は

それぞれ硬いなと感じる方、

左右どちらかの背骨の際を

触ってみて、脚の動きや

指の動きが楽になるポイントを

腰椎の4番、5番で探してみて

ください。

 

ここを重点的に正していくことで

水虫なども消失し、

改善していきます。

 

ポイントを押さえて実際に施術

に活かしてみてください。

 

 

 

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